【全頭考察２】中山記念スワーヴリチャード他３頭＜2019＞

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中山記念全頭考察②

本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
UMAJOタレントって多くいらっしゃいますが、今まで私のNo.1は高田秋さんでした。
ところが今年に入って順位が変わりました。
渡辺舞さんって凄いですね。あればビビるレベルの美女です。
隣に座られたら離れたくなるレベルの美女ですね。もっと競馬番組に出てほしいなぁ。

ということで今日は中山記念の全頭考察②を書きたいと思います。

【スワーヴリチャード】父ハーツクライ（M.デムーロ）58㎏
【考察】
昨年は金鯱賞、大阪杯を連勝。その後に出走した安田記念は距離不安がありながらも3着に好走しました。
そのため秋のG1戦線も主役になると思っていましたが、天皇賞秋で10着、ジャパンカップでは3着に敗れました。結果的に今ひとつという感じでしたね。
天皇賞秋の敗因はスタートでマカヒキにぶつけられてリズムを崩したことでしょう。
そしてジャパンカップの敗因は高速決着に対応しきれなかったというところでしょう。
ハーツクライ産駒ですからね。
今年はドバイへの挑戦を明言しております。
今回はその叩きとなりますが、どこまで仕上がっているかがカギになりそうですね。

【不安材料】
58kgという斤量を背負うのは・・・ちょっと。
スローからの瞬発力勝負になると斤量の影響が出そうですね。
デムーロ騎手は昨年のこのレースでペルシアンナイトを吹っ飛ばしました。
今回も後ろからゆっくり行くような競馬を選択すると危ない感じはしますね。
あとこの馬に対して気になっているところがあります。
大阪杯のようなマクる競馬ができればいいのですが、根本的には・・・って思っています。

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【マイネルサージュ】父ハービンジャー（津村）56㎏
【考察】
ここで通用するだけの力があるように思えないですね。
買い時は時計のかかるようになった福島2000mかなって思っています。
七夕賞でいいでしょう。

【不安材料】
ここはいらないでしょう。消しです。

【エポカドーロ】父オルフェーヴル（戸崎）57㎏
【考察】
この馬の取捨選択がこのレースにおける最大のポイントとは私は思っております。
皐月賞は1着、日本ダービーは2着に好走しております。
この馬はソツのない競馬ができると非常に強い馬です。
末脚の切れ味は特別あるタイプではありません。前につけてどう粘り込めるかというタイプであり、そういう意味では中山1800mという舞台はベストと言えるでしょう。
ここ2戦は悔しい思いをしておりますが、神戸新聞杯はスタート後に躓いたのが敗因であり、菊花賞は最も苦手なスローからの瞬発力勝負になったことが敗因でしょう。
どちらもこの馬にとって不運なものでした。
普通に力を発揮できれば好走できる可能性は十分にあると思います。
ステルヴィオにG1で2回も先着している馬ですからね。

【不安材料】
オルフェーヴル産駒の成長力がどうなのか。ここが気になりますね。
タイミングが嫌なんですよね。秋以降から負け続けているという。
早熟の馬なら3歳春まで好走できますが、そこからガタっとダメになっていたら怖いですね。まぁ、考え過ぎかな。

【ラッキーライラック】父オルフェーヴル（石橋）53㎏
【考察】
この馬の取捨選択にも頭を悩ませますね。
阪神ジュベナイルフィリーズを勝利し、G1馬になりました。
3歳クラシックも主役になると思われましたがあ、その座はアーモンドアイに奪われてしまいました。生まれた年が悪かったですね。
秋の初戦は色々とトラブルがあり、秋華賞へ直行というローテーションになってしまいました。
プラス18kgは成長分ではなく、仕上げ不足の可能性があったと思います。
そういう意味では惨敗も情状酌量の余地があるところです。
スムーズに前につける競馬ができ、瞬発力が問われる展開になればこの馬が好走する確率はあるでしょう。斤量53kgですからね。
鞍上も乗り慣れた石橋騎手です。これは面白いですね。

【不安材料】
エポカドーロと同じです。
オルフェーヴル産駒が早熟だったら嫌ですね。
あとは古馬牡馬と初めて戦います。
アーモンドアイは通用しましたが、春までは世代No.2だったこの馬が通用する保証は何もありません。
4歳牝馬は過去10年間で1-1-0-2となっております。
ヌーヴォレコルトとアエロリットは好走しました。アユサンとヴィブロスは馬券外になりました。さてこの馬はどっちに転ぶでしょうかね。

以上が中山記念の全頭考察②でした！
今回の全頭考察は全部で3部作となっております。
残りの2つも見て頂けたらと思います。

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