初めて陸上の世界選手権を現地で観る@国立競技場

おはようございます!

昨日あたりを境に一気に涼しくなった感があります。虫の声も聴こえてきて、気候も秋めいてきました。さすがに今年は行き過ぎとしても、僕は暑いの結構好きな方なので、この季節は少し寂しさもありますね。

とはいえ今はそれほどでもないですが…。

もともと秋があまり好きでなかったのは、多分地元の事なんですよね。中学2年の頃の学校がMAXで荒れていて、特に一番荒れていたのが秋シーズンでした。この時期の当時の家の周辺は秋になるとすごく寒くなって暗かったので、なんとなくその頃のことを思い出したりするわけです。

僕は幸い? 不登校が10人以上いるクラスの中でもなんだかんだいじめることもいじめられることもなく、普通に過ごしていたんですが、サバイバルのような日々を秋になるとちょっと思い出します。特にいい思い出ではないですが懐かしくはあります。

さて、3日間競馬があって、少し今週は平日が短い気がします。

月曜日の夜には人生初の世界陸上に行ってきました。

昨年の暮れにチケットを取ってこの日を狙っていたので、待望のという感じです。

お目当ては3000メートル障害の三浦龍司選手。学生時代から小柄な体で勝負根性があるところがちょっとステイゴールドっぽくて好きなんですよね。いつか世界の頂点に立てる実力があると思うので、それが今回だといいなと思って見ていましたが、結果8位とはいえ内容はメダルに等しいものでしたし、本当に盛り上がりました。

解説者の興奮ぶりも嬉しい限りです。

▽世界選手権東京・3000m障害決勝▽

「よーしよーしよーし!上がってきた~!上がってきた~!!」
「きた~!!!キタァァァァ!!!!」

※7:00~くらいからぜひ見てください。

解説者の興奮、何より快挙感が伝わってきます。

さらに棒高跳びのデュプランティス選手の世界記録も見ることができました。個人的には一番当たりの日に行ったんじゃないかなと言う気がします。

普段生であまり見ることがないですが、陸上競技っていいですね。なんというか人間の根源的な本能というかそれを競ってる感じがするので…だって走るって誰でもできるじゃないですか。誰でもできることで世界のトップになるっていうのは本当に世界のトップだと思うんですよ。ここでいちいち優劣をつける事はないと思うんですけれども、例えばお金がないと道具が買えなくてできないスポーツっていうのももちろんありますから。それがダメということではないですけど走るって誰でもできるんで、駆けっこの王者って凄いですよね。

棒高跳びもきっと遊びから始まったのかななんて思いながら。

なんでも、一流に触れるっていうのは良い時間ですね。国立競技場からの帰路は24時を回っていましたが、馬券が外れた以外は大満足の連休最終日でした。
Source: TAROの競馬

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