昨日は今年最後のプロ野球観戦で神宮球場でした。2025年は3試合目で神宮は今年初です。
日中は雷を伴う激しい雨でちょっと難しいんじゃないかなという状況。おそらくこれが春先段階だったら中止だったでしょうけど、今は日程消化しないと興行的にもかなり損なので何とか待って、たまたま野球の時間だけ雨があまり降らずに済んだという感じで、無事観ることができました。
昨日は神宮の見やすくて、安い席でのんびり。良い試合だったんですけど、追い上げも及ばずという感じで、6-7で負け。まぁ割と中日アルアルな負け方でもありました。
点を取れるようになったのに、終盤になると急に監督がバントさせるので、何というか前半は自由に打って点が入って、終盤になると監督がいろいろ介入してスピードを緩めるから、もれなく接戦になるみたいな不思議な野球してますね。井上監督は、、
「俺のインスピレーション」
みたいなのを大事にされる方なので、そこは仕方ない面もありますかね…。最終回に上林にバントのサインが出たときはさすがに客席からもブーイングが出ていました。そりゃ最低限のお勉強ができたらあの作戦はないですよね。惜しかったなぁ…。
とはいえ全体としては盛り上がりもあるいい試合でした。
今年のセ・リーグは完全に独走を許してしまいましたが、やっぱり他の球団を見てると中日以外にも疑問を持つ采配がさすがに多すぎた気がします。日本のプロ野球の監督って本当にただの名選手の天下り先みたいになっていて、本来は他の職業と同じで監督は監督の勉強をすべきなのに、そういったものやシステムが全くないっていうのはやっぱり良くないのかなと思いますね。本来であればマネジメントの研修とか外から見た野球の勉強とかそういうのが必要なんじゃないですかねと、生意気な言い方になってしまいますが…。
それでもチームとして打線がそれなりに良くなってきたのは希望ではありますね。外野は細川、岡林がいて、上林ブライトを選べるような状況でどちらかが代打に回れるという層の厚さは頼もしい限り。
本当にうまく回せばAクラスなんて簡単というくらいの戦力あるんですけどね。中日の弱点はOBもありますよね。 OBの人たちほんと中日しか見てなくて、やっぱりそこら辺が名古屋の土地柄なのかはわかりません。
とにもかくにも、今年の現地は福島の試合を観られただけでも大満足!あれは一生の思い出になると思うので、良かったってことにします。
何はともあれ、可能性がある限り最後まで全力で戦って欲しいですね。
Source: TAROの競馬



コメント