今年もダービーが終わる。父譲りのクロワデュノールと農水大臣

ダービーからダービーへ…というのが現代競馬のキャッチコピーなので、ダービーが終わると競馬の一年が終わり、新たな一年が始まる感じがしますね。

有馬記念のそれは、やはり年の瀬ということで競馬より世間の一年、自分の一年が終わる感じですが、ダービーは競馬の一年。

昨日は現地にはいかず、WINS渋谷へ駆け出して、軽く(?)紙の馬券を買いました。そっちは外れたのですが、予想としては一応当たって、恐らく勝つだろうなと思って見ていた、

◎クロワデュノール

が勝って、いいレースだったと思います。

お父さん(キタサンブラック)の血を引いているなと思うのは、レースの上手さですよね。本当に器用で、スタートも上手いですから、ソツがない。秋は凱旋門賞に果たして行くのかどうか。楽しみですね。どこに行くにしても故障なく進んでほしいです。

ダービーには農水大臣であり、ちょっとした時の人でもある小泉進次郎氏も来ていたみたいですね。こちらも相変わらず時流に乗るのは上手いですね。

クロワデュノールではないですが、お父さん(小泉純一郎)の血を引いているなと思うのは、常に仮想敵がいてこそ輝くということですよね。

かつての父は、抵抗勢力と名付けて、既成勢力の逆風に立ち向かう感じで支持を集めたのですが、息子も同じで、やはり旧勢力が既得権にしがみつくような姿を見せてくれると、逆に輝くという。

向かい風が吹けばそれに立ち向かう感じでカッコよく見えるんですが、本質的に息子の方はそこまで中身がないから、短期的な劇薬としては機能するという感じで、石破さんも上手く利用しましたね。

若い人を上手く駒として利用する感じが、手練れ政治家っぽくていい。皮肉じゃなくて、素直にね。

Source: TAROの競馬

コメント

タイトルとURLをコピーしました