少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も細々とやっていきますのでよろしくお願いいたします。どうも性格的に人が見ていないところで地道に続けるのが性に合っているようで、あまり見られていないこの場所にいろいろ書いていくのは心地が良いものです。
ところでいきなり少々大きな話をしますが、人生って結構運に左右されるものだと思うのです。
例えば運の話でいえばいつもドキドキするのは新幹線や飛行機の隣に誰が来るのかということ。あまり隣にいてほしくないタイプの人が前から歩いて来ると、
「ココはやめてくれよ、止まるなよ…」
と失礼ながら思ってしまう。
前に誰が据わるか、背もたれをすごく下げるのか、下げないのか、なども結局のところ運である。
極論を言えば、ビルの上から人が降ってくるときに下にいるかどうかも運だったりするし、そこは多少の注意ができたとしても、多くはコントロールできないモノ。
もちろんプラスのことでも運が大きい。
それでも、目の前の運に不満を持ったときは、もっとスケールの大きなところに転嫁して考えればいいと思うのです。
例えば、前述の席の話でいえば、大きなことを基準にすれば些細なことだったりしますよね。
自分でいえば、普通に不自由なく暮らせる家に生まれたのも運であるし、もっと言えば平和な国の平和な時代に生まれたのも運でしかない。魂みたいなものがあるとすれば、一歩何かがズレたらアフリカや中米の貧国に生まれていたかもしれないし、それも運。
そう考えたら、隣に誰が来るかなんてのは数時間で消化して処理できてしまう運だから、まぁ、どうでもいいことだったりもする。
この話、別に着地点はないんですが…(えっ…)
そうそう、新幹線の座席でいえば、よくいないところに荷物置く人、あれはよくわからないですよね。
自分の確保してある席に他人が座っているときの不快感たるや。
しかし、いつも思うんですよね。その座席に来たのがたまたま私であって、もし、朝青龍のようなガタイをした反社系の人だったら因縁をつけられるかもしれないじゃないですか。
そう考えると、よくやるなぁと思ってしまいます。
何はともあれ今年もよろしくお願いいたします!
今年は競馬と関係ない本を何らかの形で出したいと思っております。差し当たってはそれが目標ですが、何より自分や自分の身の回りの人々が健康に過ごせて、あとは世の中が平和であってほしいなというのが、月並みな願いです。
Source: TAROの競馬
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