イクイノックス秋はジャパンカップが最大目標　天皇賞秋に今年は参戦せず

　昨年の年度代表馬イクイノックス（牡4＝木村）はジャパンC（11月26日、東京芝2400メートル）を今秋の目標にすることになった。
　所有するシルクレーシングの米本昌史代表が明らかにしたもの。「昨秋は天皇賞・秋から有馬記念へ進みましたが、今秋は（優勝していない）ジャパンCを最大目標にしたい」と語った。
　ドバイ遠征からの帰国初戦となる次走・宝塚記念（25日、阪神芝2200メートル）では1日の中間発表でファン投票1位。「帰国後も思いのほか順調に来ています。今後の調整については美浦の坂路が工事中ですし、阪神までの直前輸送を避けるためにも栗東に滞在する方向で木村先生と話しています」と関西初遠征のプランを語っていた。
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