キングオブコージ、マイルCS南部杯へ　4年ぶりダート参戦

　宝塚記念・Ｇ１で１７着のキングオブコージ（牡６歳・栗東・安田翔伍厩舎、父ロードカナロア）は、南部杯・交流Ｇ１（１０月１０日、盛岡・ダート１６００メートル）を目標に調整される。１５日、安田翔調教師が明かした。
　安田翔調教師はダート起用の理由について、「最近レースで前向きさが強くて、抑えざるを得ない。抑えなくていいシチュエーションを考えて、砂をかぶることでごまかせれば」と説明した。 ２０１８年の２歳時に未勝利戦で２度ダートを使っており、ともに６着。砂への投入となれば、４年ぶりになる。 現在は滋賀・ノーザンファームしがらきにて放牧中で、９月以降に帰厩を予定している。
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