農林水産省より「競馬功績者表彰」について、以下の6名に対して農林水産大臣賞の表彰が決定した旨の発表があった。
「競馬功績者表彰」は調教師や騎手の更なる技能の向上、競走馬生産農家の生産意欲の増大等を図り、更なる競馬産業の活性化や馬産地の振興につなげるため競馬関係者を表彰する制度。
2019年の第1回競馬功績者表彰は武豊氏、的場文男氏、木村貢氏、土川健之氏が受賞している。
「第2回競馬功績者表彰」の表彰者は以下の通り。尾形充弘氏(JRA元調教師、日本調教師会元会長)
藤沢和雄氏(JRA調教師)
柴田善臣氏(JRA騎手、日本騎手クラブ前会長)
宮下瞳氏(愛知競馬騎手)
高橋秀昌氏(胆振軽種馬農協元代表理事組合長、NAR元評議員、JBBA元理事・同顧問)
岡本金彌氏(JRA元副理事長、JRA公正審査会議元委員、JRA運営審議会委員〔議長〕)尾形充弘氏のコメント
「競馬に関わって50年以上、そして調教師として36年間、いろいろな仕事に携わるとともにいろいろな方々と出会ってきた中での受賞は大変名誉なことであり、心から感謝申し上げます」藤沢和雄氏のコメント
「農林水産大臣賞の受賞は大変名誉なことであり、本当にありがとうございます。調教師としての残りの時間は短くなりましたが、若い人の目標となり、見習ってもらえる様に、今後も精進して参ります」柴田善臣氏のコメント
「農林水産大臣賞の受賞を聞き、正直驚いています。長く騎手を続けてこられたことがこうした受賞につながり、これまで支えてきてくださった多くの関係者に感謝の気持ちで一杯です。これからも良い競馬を皆さんにお見せできるよう頑張っていきたいと思います」(JRAのリリースによる)
http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_23984.html
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Source: うまなみニュース速報
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