そういえば最近変化したこと。

競馬

40代になって1年ちょっと経つんですが、正直なところ大きな変化というのはありません。ただ数字が増えただけ。

そんな中でひとつ変化したこともあって、最近気づいたんですが、コーヒーが好きになって来たのです。

もともと紅茶が好きで、特にミルクティーが異様なほど好きなもので、かつて近所のコーヒーチェーンの店員さんから、

「ロイヤルの人」(ロイヤルミルクティーをいつも頼む人)

と呼ばれていたことがあるほどです(後にその店員さん何人かと話したときに聴きました)。

ロイヤルの人ってなんか貴族みたいですが、そういうことではなくね。まぁ、平日の昼間からフラっといつも来て紅茶飲んで大したこともせずに過ごしてるから何してる人なのだろうとは思われていたみたいですが…。

もちろん今でもミルクティーは好きなのですが、まずいつしか砂糖をほとんど入れなくなった。これが最初の変化。

次の変化が、実家や自分の家で作るのは美味しいのだけど、外のチェーン店で飲むミルクティーが美味しいと思えなくなった。まず甘すぎる。そこは調整できたとしても、どうも家で飲むのとは違うんですよね…。味が。何が違うのかはわかりませんが。雑味があるというか…。

結果として最近コーヒーを半ば消去法(他もだいたい甘い)で飲むようになったのですが、今でも積極的に好きというほどではないのですが、美味しいと思うコーヒーは好きになってきました(日本語が明らかに変。笑)。

スタバのコーヒーはあまりおいしいと思えず場所代なのですが、○○珈琲みたいな、やはり専門店は美味しいなと感じます。そうなると、○○コーヒーに行きたくなる。ちょっと世界が広がりますね。

最近行って良かったのが、木屋町三条あたりにある小川珈琲です。また京都の話で恐縮です。
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ホテルのモーニングをつけずに近場だったので歩いて行ったのですが、コーヒーもサンドイッチも美味しかったです。近くのそこそこ有名な店の方がぱっと見は洗練されていて混んでいるんですが、元がパン屋だし、インバウンド向けの商業主義が見えたので名前を書いたものの途中で列から消えて、こちらに行って正解でした。

正直珈琲のことはよくわからないので、何が美味しいかを言語化できないのですが、口に入れるものを大してわからんのに複雑に言語化するのも野暮なので、美味しいは美味しいでいいんじゃないかなと思う今日この頃です。

なんとなくですが、苦いものが美味しいと思える感覚は、ビールが美味しいと思えた瞬間に似てる気がします。

Source: TAROの競馬

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